読書の習慣

Blogを始めて3日目。

 

僕のブログの方向性。

 

まずは習慣について書いていこうと思います。

僕の学生時代、小中高校と読書は全くせず、年中白球を追いかける野球少年でした。   

勉強もあまり得意ではなく12年間もあった学生時代のテストで100点を取ったのが

たったの2回。あとは平均以下の成績でした。

なので教科書や本の文字と真剣に向き合うことを避けてきた学生時代でした。

 

本を真剣に読むようになったのは、20歳の頃。

自分が将来なにをしたらいいのか、この先どう生きていけばいいのか。

道に迷った時期がありました。

その時に読んだ自己啓発本に、そのヒントがあり悲観的だった気持ちがすこし楽になり前向きに自分の人生を考えることができたのを覚えています。

それをきっかけに読書をするようになりました。

それでも普段はほとんど本を読む事はなく、悩んだ時や興味が湧いた物事に関する本を見つけた時に買って読む程度で、以前の僕は年間読書数10冊にも満たない程でした。

しかし、ここ2年の間で読書数は少しずつ増え、現在は1か月に5冊程度は読むようになりました。

 

そして読書数が増えたことで実感できたメリットを紹介したいと思います。

 

語彙力がUP

一番実感できることは自分の言葉の数が増えた事です。

読書をするまでの僕の言葉のINPUT源はテレビ、友人との会話、職場でのコミュニケーションがメインでした。テレビでの言葉のINPUTは選局する番組にもよりますが、ネガティブな言葉や映像が多く流れており、特にニュース番組は人々を不安にさせる内容などが多く、ネガティブな言葉の影響を受けやすいというデメリットもあります。テレビからの言葉をINPUTする場合には、その番組から何を得たいのか目的を持って選局する必要があります。なんとなくで聞いていると語彙力が高まるどころかネガティブな言葉のINPUTをしてしまい、その言葉を無意識で使ってしまう危険性があります。

 

そして友人や職場でのコミュニケーションは関係が深まれば深まるほど、短い言葉での意思疎通が図れてしまうため、言葉の幅は広がりにくいと思います。

 

その点読書は、普段聞き慣れない言葉や単語がふんだんに使われている事と、聴覚ではなく視覚でその言葉を認識できるので、もし知らない言葉や単語が出てきた時に調べることができます。そのプロセスを多く経験することで語彙力が高まっていくのだと推測します。

 

実際に僕も、この2年間で言葉の数が増えそれまでは使うことのなかった言葉達を使うことができています。

そして語彙力が高まることの大きなメリットとしてあげられるのは自分の想像力の幅が広がるという点です。想像力の度合いは、言葉の数の多さと柔軟な言葉の組み合わせによって決まると思います。

それが自分の想像力を豊かにし新しい価値を生み出す源になると思います

 

今現在、このようなBlogを書けるようになったのも読書の恩恵だと思っております。

 

これからも、多くの書籍と出会いそして多くの言葉と触れ合うことで自分の創造力を 磨き新たな価値創造を提供していきたいと思っております。