モチベーションの高い人と低い人の違いとは?そもそもモチベーションってなに?

 

本日、24記事目のブログ更新します。。。

 

昨日の朝は、雲が多く、風も強く吹いていてここ最近では珍しい天候の1日だったが、今朝は一遍、平穏で落ち着いた心地の良い朝である。

 

いつも変り映えのしない、平穏な天候だと、それが当たり前になってしまい、天候から心地の良さを感じることはないだろうが、晴や曇り雨に雪、様々な天候があるお陰で、朝から色々な感情を味わい楽しむことができている。

昨日は、なんだか気持ちが乗らない感じだったが、今朝は、天候のお陰もあって、前向きで何でもできそうな気持を持つ事ができた。

 

天候が、僕の気持ちに与える影響の大きさを感じた、今朝でした。

 

でも、この感情は僕だけが感じているわけではなく、多くの人が天候に、その時の感情を左右されているのではないかと思います。

そして、天候だけでなく、周りの人やその時の環境、自分の置かれている状況などによっても人の感情は変化しているのではないでしょうか。

 

過去の僕は、外的要因からの影響を受けやすく、それにともなった、モチベーションの振れ幅も大きくなっていて、安定した精神状態を保つことがその時の課題でした。

すぐイライラしたり、落ち込んだり、言い訳をしてみたり、かと思えば何事も無かったかのように元気になったりと周りからするととても扱いにくい存在だったように思います。

そんな自分の事が、よく嫌になっていましたし、周りに対しても申し訳ない気持ちになることが多かったです。

こういった経験を受け止め、僕は自己改革をしようと決意しました。

自分の感情を、ある程度コントロールできるようになることと、モチベーションを常に高い位置で保つ事を目標に、自分自身の内面と向き合いました。

 

そもそも、モチベーションとは、「動機付け」「刺激」「やる気」という意味の単語で、「動機」は、人が行動を起こしたり、決意したりする時の直接の(心理的)原因やきっかけまたは目的とされています。

モチベーションは、自分の内面に存在し、自分でコントロールや維持することが可能です。

 

なんで、自分はモチベーションが上がったり下がったりしやすいのだろうと考えました。そして導き出した答えの一つが、自己評価を他者に委ねてしまっている事でした。

周りに認められたり、褒められるとモチベーションが上がり。もっと褒められたいという気持ちが強くなり、結果、人に見返りを求める行動が目立つようになり、そういった行動は上手くいかず、失敗して怒られることで、またモチベーションを下げていました。

 

モチベーションの高い人の特徴は、周りの人の目や評価を気にしない。積極的な姿勢。何事にも主体的に取り組む。時間は無限ではなく有限だと思っているので、いつも何かしらの行動をしている。一貫性がある。有言実行している。自身の成長につながる事を継続的に実施している。常に目標を持っている。などが挙げられます。

 

モチベーションの低い人の特徴は、周りの目や評価を異常に気にする。消極的な姿勢。時間を持て余している。計画性がない。何をやっても続かない。すぐに出来ない言い訳を考える。人や環境のせいにするなど、以前の僕がモチベーションを下げてる時はこんな感じでした。

 

モチベーションとは、人から与えてもらうものではなく、自分で生み出すものだと考えています。しかし、誰しもが自分自身でモチベーションを生み出せるとは限らず、他者の力が必要な場面も多々あります。しかし、基本的に自分次第です。

 

では、他者の力が必要な時とは、

①モチベーションが下がりすぎて、自分ではどうやって上げていいか分からなくなってしまっている時。

この状況の時は、モチベーションの高い人の中に身を置くのが有効的です。

 

前向きな人との時間を増やしたり、意識が高い人しか参加しないセミナーに参加したりと強制的に自分の身を置く環境を変えてしまうのが一番いい方法です。

誰かに相談するのもいいのですが、相談しアドバイス等を貰った瞬間はモチベーションがあがったよう思うかもしれませんが、自分の思考自体は変わってはないので、結局 モチベーションを下げる考え方を選択してしまい、もとのモチベーションの低い状態に戻ってしまいます。

 

なので、自分のいる環境を変えることで、モチベーションの高い人たちの影響を徐々に受け、自分が気付かないうちに染められてしまう方法が有効だと思います。

少し、時間は必要ですし、モチベーションの低い状態で、高い人たちの中に飛び込むと最初は、居心地の悪さを感じると思いますが、人は環境に染まる生き物です。

なので、気が付いたころには、自分のモチベーションは勝手に上がっていると思います。

 

②自分のモチベーションを高め、自分で維持する方法が見つけられない時。

 

この場合の一番効果的方法は、大量に本を読むことです。

 

読書により、必ず自分のモチベーションを高めてくれる言葉や考え方と出会えます。

何冊読めばいいかは、人によって様々ですが、僕はここ1年程、月に5冊から多い時で10冊程度の本を読みます。そのお陰で自分のモチベーションを維持する事が出来るようになっています。

本が与えてくれるモチベーションとは、自分が考えていた事と同じような事が書かれていた時や、著者が自分と同じような経験をしていて、その経験を活かして成功している逸話を読んだ時、あとは自分も経験した事のないような大変な体験をし、それを乗り越えて成功を収めた話など、本の内容に共感性を持てたり、勇気を貰えたりします。

 

読書をした結果、もっと頑張ろうというモチベーションになったり、自分も同じようにやってみようという「内発的動機」の発動につながったりします。

 

モチベーションを高め、持続するためには、今いる環境を変え、読書の習慣を定着させることが自分のモチベーションをコントロールするのに非常に有効的です。

環境を変えるのが難しければ、YouTube等でモチベーションが高まる動画を毎日見る事も効果的です。しかし毎日継続しなければ効果はないと思ってください。

 

モチベーションが高まり、維持できれば、自分の周りで起こる出来事が変わったり、自分の周りに集まる人もモチベーションの高い人たちが集まるようになります。

 

モチベーションとは、自分が発するプラスのエネルギーです。

という事は、プラスの言葉を使う事や相手が得をし自分が損をする行動をとることもモチベーションを上げる要素です。

僕自身、これに関する知識がまだまだ浅いですし、コントロールできていないなと感じる事もまだありますが、昔に比べた大幅に減りました。

 

今後もこの件については、もっと理解を深め、改めて記事にしたいと思います。