Blog記事を書くことで、気付けた人生を豊かにする方法。

毎日Blog、27記事目の更新。

 

毎日Blogを始めてから、自分の思考の中である変化が起きています。

それは、自分の目に見える物や起こる出来事の中に、意味を探すようになりました。

Blogを書く以前までは、何気なく五感で認識していた情報に対し、最近は、自分なりの解釈を付け加えるようになりました。

 

例えば、道路工事や駐車場等で誘導警備をされている方たちの仕事を自分なりに解釈してみるとこうなります。

まずは、疑問。

暑い日も寒い日も、そして、雨の日も風の日も毎日、長時間同じ場所で誘導警備をされていて、この方たちの仕事を続けられるモチベーションって何なんだろう?

誘導警備をしていて、人から感謝されることってあるのだろうか?

このお仕事のやりがいってっなんだろう?と自問自答しました。

 

そして結論としては、お仕事をされている方々を見ていると、色々な背景があるように思いますが、僕の考えとしては、このお仕事をしたくてしている方は、殆どいないように思います。

 

なぜなら、仕事をされている方がとても辛そうに見えてしまい、そういった姿を見ていると、僕にはこの仕事は出来ないと思ってしまいますし、もしも、この大人たちを子供が見て、自分も将来、誘導警備の仕事がしたいと思う子供がどれだけいるだろうか?

 

もしも、自分が誘導警備の仕事をすることになったら、どんなやりがいを見つけ、そしてどんな姿勢で仕事に取り組むだろうと想像してみたのだが、あまりポジティブなイメージを持つ事が出来なかった。

しかし、社会に貢献するという視点で考えた時、「地域の安全を守る事」だったり、「地域の方とのあいさつや些細な会話を通じ、その地域が明るくする」といったようなビジョンは掲げられそうな気がしました。

 

そして、この方々がもっと自分の仕事を好きになる方法は、何か無いかとも考えました。もっとその仕事を好きになり、活き活きと働けるようになるには、その仕事が誰かの役に立っているという実感が持てる事が大切だと思います。

人に感謝されたり、喜ばれたりすることで自分の仕事の価値は高まると思います。

 

なので、僕が出来る事は、誘導警備の方に「ありがとう」や「お疲れ様です」を伝えるように心がける事です

 

そして、なぜここまで日常のありきたりなシーンを深く考えるかというと、記事のネタを探しているからです。

 

日常には、たくさんのネタが転がっています。

Blogを書き始めてから、身の回りに、今まで見落としてい「モノ」や「コト」がたくさん在ることに気付けるようになりました。

 

現代には、たくさんの意味のあるモノやコトが溢れています。そして、それらに意味付けをするのは自分自身で、その意味の付け方も自由であります。

そして、その意味の付け方により、自分の感情の動き方も変わってきます。

感情をたくさん動かすことで、自分がより人間らしくなっていっているような感覚が得られています。

人は1日で膨大な情報をINPUTしていますが、その殆どは無感情のまま処理されていて。その中で、自分の感情が無意識で反応する事だけが記憶として残ります。

 

なので、より豊かな経験を手にし、人生の濃度をより濃くしたいのであれば、自分の感情を意識的に動かす思考を取り入れ、些細な出来事の中から多くの感情を味わう事が必要だとこのことから学びました。

 

これがBlogを始めた事で、自分の思考の中で起きた感情の変化のひとつです。