お金に対する考え方が、手にするお金の量に比例する。

毎日Blog28回目の更新。

 

今日は初めて、お金についての記事を書いて見ようと思います。

 

お金に関して、僕自身まだまだ知識が浅く、本質的なお金の在り方や役割を認識できていません。

なので、記事を書きながら、僕自身の理解も深めていこうと思います。

 

お金は、自分の手元に少ないよりも多くあった方が良いというのが、一般的な認識だと思うのですが、その認識をしている時点で、多くのお金を手にすることは出来ません。

お金を多く持っている人の思考は、金額の大小に関わらず「お金を持っている」という認識です。もしも、全財産が1万円でも、100億円でも変わらずお金を持っていると考えています。

 

例えば、小学生が1万円持っていたら、恐らくお金持ちと思うでしょう。

しかし、30歳の大人が1万円を持っていても、恐らくお金持ちとは思えないでしょう。

1万円の価値は、一緒なのになぜ、それを手にする人やタイミングの違いにより、1万円の評価が変わってくるのでしょうか?

 

小学生の時、1万円を貰ったら、気持ちはワクワク感でいっぱいになると思います。

欲しかったゲームも買えるし、お菓子もたくさん買える、あと新しいサッカーシューズも買いたいと1万円で買えるものに期待感を持ちます。

 

一方、30歳の大人が1万円を手にしたらどうでしょうか?お金を手にして、嬉しい気持ちはあるとは思いますが、小学生と同程度のワクワク感(期待感)を持つ事は、無いのではないでしょうか?

 

むしろ、その1万円でしなければならない事を考えるのではないでしょうか?

保険の支払い、車のローンの支払い、水道光熱費の支払い、携帯代や家賃などの支払いと、毎月の支払の事を考え、1万円に対するワクワク感どころか、逆に1万円を手にする事で、支払いのことが頭の中を駆け巡り、結局1万円だとお金持ちではない、むしろもっとお金が必要という認識になってしまいます。

なぜそうなるかというと、大人と子供の社会的責任の違いに原因があります。

小学生に、大人程の支払い義務はありません。

しかし大人は働き始めると、税金や保険料などを支払う義務が発生します。

この社会の仕組みにより、同じ1万円でも価値の認識に違いが生じます。

 

しかし、多くのお金を手に入れている人達のお金に対する認識は、小学生が1万円を手にした時の感情と同等のものだと思います。

 

お金を手にした時、金額の大小に関わらず、そのお金で自分がしたいこと、欲しいものを考え、それにワクワク感を抱き、期待感で胸を膨らませます。

お金があることで、ポジティブなイメージを描ける人は、多くのお金を手にすることができ、お金があることで、ネガティブなイメージを描いてしまう人は、いつまでも支払いが出来る程度のお金しか手にすることができません。

お金の勉強を始めてから、僕も後者の思考が強いことに気付き、今は意識的に手にしたお金でしたい事、欲しいものを考える思考癖を身に付けるよう訓練してます。

 

少し難しい表現なのですが、お金とはエネルギーが物質化したもので、プラスのエネルギーの所に集まる習性があります。逆にマイナスのエネルギーを嫌いそこからは、離れていきます。

人間の思考もプラスとマイナスがあり、ワクワク感や期待感はプラスエネルギーで、

不安や心配、悲壮感や劣等感はマイナスのエネルギーです。

 

なので、多くのお金を自分の元に集めるには、今、手にしているお金の金額の大小に関わらず、ワクワク感や期待感を持ち、お金があることの喜びや感謝の気持ちを常に持ち続けるとお金は勝手に集まってくるようです。

 

僕自身、その思考レベルまで達していないので、引き続きお金に対して、ポジティブな気持ちを向けれるよう意識していきたいと思います。