自分を知るという事。
Blog始めて13日目。
毎日テーマに悩みながら、何とか振り絞って記事を書いています。
Blog毎日更新のでハードルの高さを絶賛実感中で、毎日更新を継続し続けるためには膨大な知識量が必要な事とBlogを書くための時間を確保するためのタイムマネジメントができている事、そして１日のタスクの中でBlog更新を優先順位高く設定する事が大切だと思いました。
毎日更新を継続することで、自分の時間とモチベーション（Blog更新の目的意識を常に持つ事）をコントロールする能力が高められる気がしました。
そして何より僕的にBlogを通じて、自己理解度が高まると思いました。
今までの人生の中でこれ程多く、自分の思考を文字にすることはありませんでした。
自分の声を通してのOUTPUTは数多くしてきましたが、自分の知識や思考を文字に起こしそれを客観視することはなかったので、自分が普段何を考え、どう思っているのかを知れる機会になっています。
人間は１日（睡眠時以外の時間）で約６万回思考）しているといわれています。
２４時間のうち睡眠時間を除いての１８時間を秒換算にすると64,800秒になるので
約1秒に1思考している計算になります。
思考といっても意識的なものより無意識的（本能的）な思考が多いとは思います。
この無意識的な思考とは、なんらかの外部刺激に反応し本能的に感じた感情の事です。
例えば、暑い、眠い、痛い、楽しい、うれしいなどが挙げられます。
これも思考の内に入ります。
そして、意識的にしている思考の殆どがネガティブだと言われています。
自分の性格は、自分の思考によって形成されており、普段から何を思考しているかで、その人の性格が決まってきます。
なのでネガティブ思考の割合が多い人は、その思考の影響で自分に自信がなかったり、自己否定をしたり、失敗を恐れたり、周りの人の目を過剰に気にするようになります。
自分には何の才能も能力もなく何をやっても上手くできないという思い込みが強く、人と同じだと安心感を覚える傾向にあると思います。
一方で、ポジティブ思考の割合が多い人は、自分に自信があったり、向上心が高く、チェレンジ精神に満ちていて、周りの意見に流されず自分のしたいことを自分で決めることができます。自分は出来るという思い込みが強く、人と同じでは満足しない傾向にあると思います。
ポジティブ、ネガティブの2極化で表しましたが、これは極端な例であり、性格の傾向は他にもあります。※自責、他責の思考も性格に影響すると思います。
どんな思考を自分が持っていて、どんな思考癖があるかを知ることで自分の性格を知ることができます。
例えば、普段から何をするにも、周りに迷惑をかけないようにしようと思考してしまっている人は迷惑をかけないような行動を無意識で選択しています。
周りに迷惑をかけない一番いい方法は、何もしない事、人にお願いせず自分ですべてする事です。積極的に行動しない事です。しかしこの行動は、周りの人から見ると、居ないのと同じように感じたり、ひとりで黙々と何かをするので、内気な人に見られやすかったり、受け身な姿勢なのでやる気が無いように思われます。
結果、周りの人から距離を置かれてしまい、それにより自分は、周りの人に迷惑をかけてしまっているのではないかという思い込みが加速してしまい、より迷惑をかけないようにと自分からも周りに対し距離を置くようになってしまいます。
その経験を通じて、自分の性格は、内気で大人しく、保守的である。なのであまり人前で話すのは得意ではありませんとなってしまう。
自分の性格のルーツをたどるには、まず自分の思考癖を知ることから始めるのが一番である。
その方法として一番いいのがBlogや日記をつける事である。
そのためには、その日会った人や行った場所、起きた出来事などを記録しておきその時に自分が感じた事や話した内容、そして思った事を記録しておきそれを1日の最後にまとめる。
これを毎日することで、少しずつ自分の思考傾向が見えてくる。
思考傾向が見えるようになると、自分の好きな事、嫌いな事、楽しい事や苦手な人などが分かる。そしてそれが”なぜ”なのかを考える事が自己を知り、理解する事につながるのである。
殆どの人の思考は、感情の域から出る事はなく、結果同じ思考を繰り返し行っているため性格が変化することはない。
自分の思考を知り、理解することで、自分がどのように変化すればいいのかやその為の課題や機会点などを知るきっかけにもなると思います。
Blog毎日更新を続けた先には、新しい自分が待っていると信じてます。
その自分に1日も早く会える日をモチベーションにし毎日更新を継続していきます。
僕は、人生とは自分を知り、自分という人間を理解し活かすことで、幸せを掴むことができると思っています。
毎日新しく生まれる自分だけの物語を楽しみながらこれからの人生を彩っていきたいと思います。
すべての物語は、自分を知るところから始まります。
