人生を楽しむ方法は、自信があった頃の自分に戻る事。

毎日Blog、48記事目の更新です。

僕の新しい人生は、このBlogと共に始まったと言っても過言ではない。

そして、このBlogの記事数増加と共に、僕は自信を取り戻すことができると信じている。

自信を持つとは、何事でもどんな状況においても自分を信じる力の事である。

本物の自信は、誰に依存することなく自分で生み出すことができる。

もしも自分が、本物の自信を取り戻すことができたのなら、何事においても自分の軸をぶらす事なく、自分の信念を貫くことができ、どんな状況、どんな人に対しても恐れる気持ちの存在を忘れ、常に前進し続ける原動力を与えてくれる。

そして、自信を持てている人は、自分の直感に従い行動している。

人生は選択の連続で成り立っている。

自分に自信があると一つ一つの選択に迷うことなく、自分の直感で瞬時に選ぶことができる。そしてその選んだ方は、その人にとってプラスの側面の与えてくれる。

自信が無いと、まず選択の段階で迷い、人に相談し、その人の言う方を選択する。結果上手く行かず選択に失敗すると、その人のせいにする。

もしくは、選択に迷い、答えが分からないまま行動せずに終わるのがオチである。

自信は、誰しもが持ちたいと思っているが、どうやって自信を持てばいいのか分からなかったり、自信は人から与えてもらえるものだと考えている人もいる。

人は生まれた時、自信ないまま生まれてくることは決してない。

自信のない赤ちゃんなどいないという事だ。

自信が無くなってしまうのは、生れてからの生活環境や一緒に過ごす人、自分が接する情報により自分の自信は変化する。

なので、自信がないというのは、後天的に得ることのできる能力であって、ただの思い込みである。

人は、生まれつき自信を持っているし、大人になるにつれ自信が消えてなくなる事など決してない。

ただ色々な経験や情報の影響を受け、自分の自信が見えなくなってしまっているだけだ。

自信を持つのではなく、正しくは自信を取り戻すということである。

自信は人間だれしも持っている、ただどこかに紛失してしまっただけで、心の中や過去の記憶の中を探せば必ず見つかる。

自分に強い自信を取り戻すためには、自分の自信を隠してしまっている過去の経験や情報を書き換えること、もしくは、自分をさらけ出す事である。

過去の経験を書き換えるとは、過去のネガティブな経験やネガティブに捉えている自分の情報をポジティブに変換し、それに感謝できるところまで、その経験や情報の真意を深堀して考え、そしてネガティブからポジティブへと昇華させることである。

そうすることで、ネガティブな経験や情報で隠れていた、自分の自信が明るみになり、気付いたら自分に自信が戻ってきている状態になる。

もうひとつの、自分をさらけ出すとは、自分の持っている恥をさらすことである。

人に自分の恥を晒すことで、自分の自信を隠していた殻が破られ、自信が中から出てくる仕組みである。

自信は、何かで隠れているだけである。その自信を隠している物を取っ払ってあげれば、自信は自分の手元に戻ってくる。

自分に自信が持てたのならば、あとは自分の自信を原動力に行動できたことや、失敗した事、その失敗から学んだこと、そしてその失敗を乗り越えた自分を記録として残しておく。

そうすることで、自分の自信をを自分で認知することができる。

自信のある自分を常に観察し、認知していれば再び隠れる事はない。

子供の頃に、持っていた自信は、いつの間にか消えていた。

それはなぜかというと、自信を持っている自分を認知してあげていなかったからである。

大人になっても自信を持ち続けられている大人は、小さい頃から自信を持っている自分を認知する習慣を持っていたのだと思う。

自信を見失っている状態から自分の自信を取り戻すためには、自分ひとりよりも他者の力を借りる方が、楽であり自信を取り戻す近道になる。

自信を取り戻すことができたなら、前向きに事が運ぶし、前向きな現象が次から次へと起こるようになる。

いわば、運がいいと思えるようになるのである。

そして自信を手にした状態が続く事で、人生の充実度が大きく向上し、何をしてても楽しくなり、逆に何かをしていないと時間がもったいないと思えるようになるのである。

自信を持つとは、言い換えると自分を信頼するという事でもある。

他者を信頼しているのと同じように自分の事も信頼する。

他者を信頼しているプロセスと同じように、自分を信頼するプロセスを踏む。

それが出来たのなら、人生というゲームはとても面白く、今以上に夢中になって楽しめるようになると思います。

自分の持っている自信を手にする事が、人生の成功につながる近道である。