自分の夢に気付くことで、自分の未来は明るく照らされる。

 

起業するなら、早いうちが良い。

最近よく思う事のひとつです。

 

20代前半の頃は、今よりも確実に行動力とスピード感はあったし、

寝る間を惜しんででも、仕事に打ち込むことができる体力もあった。

 

しかし、その頃の僕は、

はっきりとした夢を持っていなかった。

 

夢を見つけたい気持ちはあったが、見つけようとはしていなかったし、

夢は、そのうち見つかるだろうと、自分の夢と真剣に向き合っていなかった。

 

だから、20代の頃は夢を持つ事ができなかった。

 

今の僕は、夢を見つけるという事に対しての捉え方が変わった。

 

それは、

夢は見つけるものではなく、気付くものだという事に。

 

30代に入り、ようやく薄っすらとではあるが、

自分のしたい事が見え始めていた。

 

なぜ、見え始めたかというと、

自分の頭と心の中を覗くことが増えたからだ。

 

僕は、本当はなにがしたいのか?

僕は、何をしたくないのか?

僕は、10年後なにをしているのか?

僕は、何をしている時が楽しいと感じているのか?

僕は、いつまで今の仕事を続けるのか?

 

毎日が自問自答の日々。

 

そして、僕は今、結婚相談所の起業を間近に控えている。

 

結婚相談所の仕事に出会えたのは、偶然ではなく、必然であると思う。

 

自問自答の答えが、僕の今につながっている。

 

それは、僕の直感が教えてくれた。

 

僕は、前職の仕事を通じてあることに気付いていた。

それは一生涯、僕は人と向きあい続ける仕事をするのだろうという事に。

 

そしてそれが、自分の夢になるという事に。

 

夢を持ち、その夢を現実のものにするために過ごしている毎日は、

とても充実している。

 

すごく生きている実感を味わえている。

その反面、死に対する意識も高まっている。

自分の夢を、この体で体験するまでは死ねない。

 

僕の残りの人生、自分の夢をひとつでも多く実現し

そして、ひとりでも多くの人とその喜びを分かち合いたいと思っている。

 

だから少しでも長く元気で生きたいと思うようになった。

 

僕の中には、まだ眠っている夢がいくつかある気がする。

 

それが、僕の可能性でもある。